ヘルプセンター
LaTeX と Typst のプロジェクトの作成、コンパイル、共同作業のための実用的なガイド。
AI アシスタント
執筆、LaTeX、Typst を手伝わせつつ、すべての変更の主導権は手元に置きます。
AI パネルで質問する
関連するファイルや選択したソースを渡し、具体的な内容に基づいて AI に相談できます。
手順
- エディターから AI パネルを開き、症状ではなく望む結果を説明します。
- @ を入力すると特定のファイルを文脈として添付でき、エディターで選択したソースも自動的に文脈として提示されます。
- 設定されたモデルが画像に対応していれば画像も添付できます。崩れたレイアウトはスクリーンショットのほうが早いこともあります。
- 同じボタンから、またはメッセージ欄にドロップして、コンピューター上のその他のファイル(PDF、表計算、アーカイブなど)も添付できます。ファイルはプロジェクトの .jointtex/uploads フォルダーに保存され、アシスタントがそこから読み取ります。このフォルダーはコンパイル対象外なので、文書で使う場合はアシスタントにプロジェクト内へコピーさせてください。
- 新しい作業には新しいセッションを。各セッションは独自の履歴を持ち、古いものは非表示や完全削除ができます。
- 「その他の Agent 操作」を開いて「フローティング表示に切り替え」または「右側に固定」を選びます。「位置とサイズをリセット」でフローティングパネルを元に戻せます。
変更できる範囲を制御する
セッションごとに編集権限を設定し、変更前に確認を求めることもできます。
手順
- 「Agent コントロール」で、このセッションがプロジェクトファイルを変更してよいかを決めます。
- 「編集」をオンにすると変更が許可されます。「変更前に確認」をオンのままにするとファイルを変えるツール呼び出しを個別に承認でき、オフにすると「自動」と表示され、確認なしで実行されます。
- 「変更を追跡」を有効にしておくと、このセッションの変更がレビューに記録され、1 件ずつ承認・却下できます。
- 同じコントロールの「思考の強度」を、「即時」から、モデルが対応していれば「最大」までの間で設定し、速い応答と深い推論のどちらを取るかを選びます。Agent の実行中は変更できません。
- 実行中でも、質問に答える、別の方向へ誘導する、あるいは停止する、のいずれも可能です。
編集の前に計画を立てさせる
大きめの作業では、まずアシスタントに調査と計画の作成をさせ、計画を読んでからファイルの変更を許可します。
手順
- /plan に続けて作業内容を入力します。計画モードは読み取り専用で、アシスタントはプロジェクトを調べられますが、変更はできません。
- 提案された計画を読みます。「承認して実行」で実行させるか、「計画を続ける」を選んで変更点を伝えます。新しい版にはそれぞれバージョン番号が付きます。
- 「計画モードを終了」を選ぶか /plan off と入力すると、計画をやめて通常の会話に戻ります。
スラッシュコマンドと目標を使う
/ で始まるメッセージは、モデルへのメッセージではなくパネルへのコマンドです。
手順
- / を入力するとコマンドが一覧され、/help で各コマンドの説明を確認できます。コマンドに画像は付けられません。
- /new は新しい会話を始め、/clear はこの履歴を残したまま空の会話を始め、/fork は現在の会話を分岐させ、/stop は実行中の作業を停止します。
- /context はモデルのコンテキストがどれだけ使われているかを表示し、/compact は古いコンテキストを要約して、長いセッションに余裕を作ります。
- /goal に続けて目的を入力すると、アシスタントがラウンド数とトークンの予算内で追い続ける継続的なタスクが設定されます。「目標を一時停止」「目標を再開」「目標をクリア」、または /goal pause、/goal resume、/goal clear を使います。
- /skills はプロジェクトで使えるスキルを一覧し、/skill に続けて名前を入力するとそのスキルを適用します。/mcp は外部ツールの接続を表示します。スキルとコネクタは「プラグイン」から追加します。
クイック編集で選択範囲を編集する
クイック編集は、会話を開かずに、選択したテキストをその場で扱います。
手順
- エディターでテキストを選択し、クイック編集を開きます。
- 「編集」モードでは、選択範囲をどう変えるかを説明して「生成」を選びます。変更のプレビューを読み、「適用」で反映、「再生成」でやり直し、「破棄」で取り消します。
- 「Ask」に切り替えると、何も変更せずに選択範囲について質問できます。読み取り専用のアクセスでは、このモードだけが使えます。
- クイック編集で「チャットに送る」を選ぶと、AI パネルで続けられます。クイック編集を開かずに選択範囲を文脈として AI パネルに添付するには、選択ツールバーで「チャットに追加」を選びます。
- 選択範囲は 32,000 文字未満である必要があります。
CtrlE でクイック編集を開きます。
結果を確認して仕上げる
AI の変更をレビュー画面で確認し、必要なら履歴から比較・復元できます。
手順
- 変更はレビューで読み、方向が違ったターンは履歴で比較・復元します。
- 問題パネルからは、コンパイルログを踏まえたうえで、特定の診断に「説明」または「修正」を選ぶか、「すべて修正」ですべてのエラーを修正させられます。
- 長いターンはステップ上限で停止します。作業が本当に途中なら続行させてください。
- 再試行は、そのメッセージの直前で終わる新しいセッションで再実行するので、元のセッションはそのまま残ります。
